cross product

Only those who do nothing make no mistakes.

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

イタリア旅行6日目 - ミラノ編

朝からお城(の跡地)の見学。


噴水

水があれば、やることは一つ。

「押すなよ!絶対押すなよ!!」











































ダチョウ倶楽部って偉大だ。




















































ドゥオモ

その後ミラノのドゥオモ。

フィレンツェのドゥオモは緑とか赤の大理石をふんだんに使って清閑な佇まいの中にある種のポップさを感じたけれど、こっちは全面白の正統派。

よりおねえさんな感じが(謎)






フィレンツェのドゥオモはその壁画の凄さに圧倒されたけど、こっちはステンドグラスが圧巻。

ステンドグラス

なんでガラスのはめ込みでこんなものが表現できるんだろう。

職人ってすごい。

中は暗いし写真に写すのが非常に難しい(すぐ諦めた)。実際にみないとわからん。こりゃ。













で、中を見たら、外。


ドゥオモに登る。



ドゥオモでジャンプ

ドゥオモでジャンプ!

猫まっしぐらですよ、えぇ。








ドゥオモ

なんていうか、柱に惚れる(笑)

凛々しさを感じるのは単色だからか。

さながらFFの世界。特にVかな。飛竜も飛んできそう。まじで。








看板

でもって、感心したのがこれ。

補修中の建物。

工事の足場が景観を乱すから、カバーに建物と同じ絵を描いてる。

あちこち工事してたけど、どれも絵が描いてあった。

こういう配慮が伝統を重んじるヨーロッパだな、って思った。

イタリア人すげー適当なくせに。







で、かなり満足して、最後。

ダヴィンチの“最後の晩餐”

実際には、半年先くらいまで予約が埋まってるらしく、ちょっと行って見るなんて気軽にはできない。

キャンセルもできないのでキャンセル待ちもありえない。

しかもイタリアはマフィアの国。

チケットはダフ屋に流れ、正規ルートで手に入れるのは至難の技。



ツアーの最初の方で、そういう理由だから最後の晩餐は見れませんって言われてた。

がっかりだけど、そりゃ何も準備してないし当たり前か、と思ってた。



しかーし!


チケットを持ってる団体さんがどうしても都合悪くなったらしく、そのチケットを売ってもらえた!!

行くしかないでしょ!!

8ユーロが25ユーロにまで跳ね上がってたけどそれでも見たい!!




というわけで、幸運が重なり見れることに。

15分で締め出されます。

日本語の音声解説の機械を借りて、いざ。


最後の晩餐

これね、これ。











最初感じたのは、やっぱり世界的に有名な絵を見れたっていうミーハー的な喜び。













次に、純粋な絵の美しさ。

大きな壁に描かれたそれは迫力があって、けど奥に描かれた窓から入る光は優しくて。










っていうか、奥?






すさまじい立体感。





反対側にもダヴィンチが描いた壁画があるんだけどジョバンニさんが書いた壁画があるんだけど(訂正しました)、そっちは単なる遠近法。

最後の晩餐を見た後だと、薄っぺらい。いや、きれいなんだけど。






それ程までに、最後の晩餐は今まで見てきたルネサンスの絵とは一線を画している。

音声解説、借りてよかったと思う。

その配置、構図の緻密さはやっぱり説明されないとわからないし、聞いたおかげでより楽しめた。




ダヴィンチは本当に天才なんだな。











一芸に秀でる者は万法に通ず

っていう宮本武蔵の言葉が好きなんだけど、芸のこやしってのはその一芸が突出してなきゃこやしにならないと思う。

突出してるからこそ、森羅万象からそのエッセンスを抽出して同期させることができる。




ダヴィンチは、もちろん絵画において突出してたけど、それ以外にも色んな才能を持ってた。

どれもが並みの人間以上のものだった。

だからこそ、最後の晩餐はできた。

絵以外のことをたくさん勉強した結果だから。

幾何学が昇華されて得た哲学が表現されてるとはねぇ。すげ。

これぞまさにアイデンティティの塊。

最高のエクスタシーだったろうよ。

見ててそんなこと考えちゃったね。

“命を賭した本気”がここにあった。



いいもん見た。

満足。大満足ですよ。

夜はまたワインを買って、感想を言い合ったり、飛行機は離陸した時点で慣性が働かなくなるのかどうかとか、鉄の次の材料はチタンなのかマグネシウムなのかとか議論してた(僕はそこまで興味ないから蚊帳の外)

名残惜しいけど、格安弾丸ツアーだから、後はもう日本に帰るのみ。

FC2blogRanking

| 2008イタリア旅行 | 22:13 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

おや?と思って調べましたら、対面の絵画はダ・ヴィンチじゃなかったよ。
【ジョバンニ・ドナート・モントルファーノ(1495年)作「キリストの十字架刑」】
らしい。この人もそれなりの人なんだろうけど、ダ・ヴィンチの対面に飾られて比較され続けるのは可哀想なことだ・゚・(ノД`)・゚・


んであそこ別に撮影禁止(フラッシュ、三脚禁止のみ)じゃなかったらしい
あまりの物々しさになんか呑まれて、勝手にダメだと思ってた

でも写真じゃあの感慨は伝わらないだろうし、心に留めるだけで十分だな

| 日暮しメガネ | 2008/03/03 23:58 | URL | ≫ EDIT

>メガネさん
え?ダヴィンチって言ってなかったっけ?
ジョバンニさん・・・うん、ずっと比較され続けるのはかわいそうだ・・・まさに引き立て役。・゚・(ノд`)・゚・。

写真撮ってよかったんだ・・・でも15分しかないあの時間をファインダー越しに覗いて消費するなんてもったいない!
己の目に焼き付ければ十分でしょ。

| ひろし@管理人 | 2008/03/04 01:44 | URL | ≫ EDIT

読んでて懐かしかったです。。。

ドゥオモは工事中だったけど。きれいになっているー!
サンタマリアデッレ~教会は、朝イチで行って、当日空いてる午後のチケットを予約して入ったなぁ。2年前くらいは当日もそれで行けたのに、今はダメなのかなぁ。

| ねこ | 2008/03/06 23:22 | URL | ≫ EDIT

>ねこさん
ドゥオモの山頂はまだ工事中でした。もうちょっとで完了なのかな。

へー当日でOKだったんだ。添乗員さんが話を盛ったのか?(笑)
まー下調べも何もしていかなかったし、実際どうなのかはわからないですが。

結果オーライです(笑)

| ひろし@管理人 | 2008/03/07 14:27 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://crossproduct.blog32.fc2.com/tb.php/406-e629b715

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。