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高校にて人生初講演。

3月14日、県南の高校へ行って、高校生相手に講演をしてきた。

そう、聴く側じゃなくて話す側。



















去年の秋に、せんだい・みやぎオータムセミナーというものが開催された。

100人の講師が一挙に集い、100市民講座を開講。

色んな分野のスペシャリストから、普段は聞くことの出来ないような話が聞け、ロールモデルとなるような人を見つけ、学ぶ楽しさを感じてもらおう、という企画。






で、そのオータムセミナーを継続的に開催したい、もっと育てていきたい、ということで現在は高校巡業をしている。今回が3回目。


これが、実行委員長のお言葉。

昨年開催したオータムセミナーでは、"今の社会を担っている魅力ある人、
本気で何かに取り組んでいる人に、若者が触れる場、出会える場"を通じて、
私たちは、「出会いが成長の機会」となることを改めて実感することができました。

しかし、一方で学校の外の活動であること、による難しさもあります。
興味を持った若者が自由に選べるバリエーションがそこにあったとしても、手を
挙げる若者、一歩踏み出す行動がなければ、それは実現しません。

今回皆様からご協力いただく高校でのセミナーは、そうした一歩をなかなか踏み
出せない彼らに、"出会いの機会"を提供し、彼等自身が何かきっかけをつかん
でもらえるような場とできればと考えております。
"人と出会うこと、人を知ること"へのハードルをできるだけ下げていきたい、そして、
その楽しさを彼等自身が感じ、自ら行動を起こせるようなきっかけづくりの場にし
たい、と私は思っております。












何かね、その講師役でお呼びがかかっちゃったんだよね~。

こんなやつでいいのか?(笑)

お話を頂いたのが2月下旬。イタリアから帰ってきてすぐ。

去年のオータムセミナーも、スタッフやりたいなって思ってたんだけど、その時期学会が2つあったし研究に本腰入れるべき!と思ったので泣く泣く断念。

なので、オファーの電話がきてその場で即決ですよ。

断じて女子高生と触れ合えるからという理由ではない

関わりたかったことだからすごく嬉しかったし、当然こちらは全力で応えなくちゃいかん。ちゃんと準備せな。

3月のど真ん中なので、旅行の予定を白紙に戻し、引越しの予定も変更。

こっちの方が楽しそうだったから。





50分間も大人数を前に好き勝手にプレゼンしていいなんて機会そうあるもんじゃないよ。

相当いい経験になるでしょ。
























で、何の話したかっていうと、

えびのしっぽ

エビだよね。やっぱ。






これをロールモデルとして、宮城県全域のかっ○寿司のエビを食い尽くす!

若干宗教じみてきた(笑)







ウソウソ、エビは掴みであって、そっから真面目な話をしたんだよ?

好きなこと本気でやれ、ってね。












こっちが、エネルギー籠めて本気で語ると、聞いてる方も目の色が変わる。

例え刹那的であったとしても、自分の発した言葉が他人に影響を与える瞬間を目の当たりにした。














き、気持ちいい!

やべぇ、楽しい。













掴み所からないところから練り上げるからかなり産みの苦しみがあった。

頑張って練りに練ったスライドを結局ほとんど使うことがなかったり。

緊張して前日ほとんど寝れなかったし。







苦労の甲斐あって、って感じだわ。

とはいっても、反省するところはたくさん。

3コマ持たせてもらって、及第点出せるのは1回だけ。

反応は3回とも良かったって言えばよかったけど、安定したパフォーマンスを発揮できてないのはすごく申し訳ない。

教える立場なのかもしれないけど、こっちの方が学ぶこと多いわ。








そして、先生って本当に大変な職業だなって思う。

身を乗り出して聴いてくれてる子の横にグッタリしてる子がいれば、やっぱりすごく悲しくなる。

けど全員のハートを掴むなんてはっきり言って無理だ。そのジレンマと常に闘わなきゃいけない。



それと、この絶大なる影響力。

やっぱり高校生は素直。

きっちり向かい合えば、真剣に聞いてくれる。

教師は、この子達の人生を背負って立つんだ。

白くするのも黒くするのも教師の匙加減一つ。



やばい、責任重過ぎる。

こんなん毎日続けてたら身がもたない!










中学生とか高校生のころ、将来の夢を考えた時、真っ先に消えたのが医者と先生と警察官。

生物系の話が極端に苦手なので、どんなに金がもらえようと絶対医者にはなりたくなかった。

警察官は、殉職するの怖かったからやだった。ちっちゃい頃の一体何がそんなトラウマを植えつけたんだろう(笑)

教育って責任が重いし、そんな背負いたくないって高校生の頃は思ってた。

労力かけてる割に学生には嫌われるし、バカにされるし。

いいとこが全然見えなかったんだよね。



その考えは、ちょっと変わったかな。


追記に、脳内ミーティングにおける反省レポートを載せておきます。
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セミナー直後の反省会でも述べた通り、僕は50分で丁度話し終わるくらいの分量のネタを事前に準備していきました。理系の学生ですので、発表というのは「背景→問題点→目的(改善策)→方法→結果→考察→結論」という流れを踏まえた上で時間内に終わらせるものである、という意識が身体に染み付いています。自分の一番得意なスタイルで戦うべきだと思ったので、その流れに沿って内容を構築しましたし、インタラクティブな要素は入れませんでした。というか入れられませんでした。今まで印象的だった講演会というのは、講師のアクが極端に強く、講演を聴いているだけでムラムラしてくる、といったものでした。溢れんばかりの一方通行です。そういう変態な講演に憧れてしまっているので、インタラクティブな要素は参考にしようにも僕の中に参考に出来るモデルがありません。

なので、皆さんが対話メインでセミナーを進めていたということを伺い、凄いなと思いました。でもこれはおそらく個人個人の特性に依存するので、感心しつつも僕はずっと喋り倒す道を選ぶのだろうと思います。


実際自分でやってみて、身を乗り出して聴いてくれる子の横でグッタリしてる子がいる状況にどう対処すればいいのかわかりませんでした。グッタリしてる子を呼び覚まそうとすれば加速度は落ちるし、乗り気な子に合わせればグッタリした子は完全に置いてけぼりです。ゆったりと全員養殖してやるか、活きがいいのを一本釣りするのか。トロール漁のように底から全部ごっそり引き上げてくるのが理想なんですけど、そこには自分の技量が追いついていません。


困りました。


今回、どちらに照準を合わせるのかは、講師個人の裁量に委ねられていた、と思います。

で、できるできないの話よりも、どうしたいのかが重要なんじゃないかと思いました。本番中はそんなことまで考える余裕なんて全くありませんでしたが。
目標。つまりどうすべきかは、やはりボトムアップだと思います。できるだけ多くの学生に気付きを与えたいな、と思います。
でも欲求としては、目を輝かせている子に突き抜けるような高揚感を味わわせてあげたいんです。ボトムアップよりも簡単だし、正直こっちの方が楽しいからです。
でも簡単で楽しい方に逃げて置いてけぼりの子を見捨ててしまうのはよくないです。
でも、全員連れて行こうとして失敗したら全滅で最悪です。
堂々巡りですごくジレンマを感じたんですが、某Tさんからこんなアドバイスを受けました。

これ読め。「人を惹き付け力強いプレゼンを実現する~プレゼン直前7つの心得」


この記事を読んで、だいぶ気が楽になりました。
結局、テクニック的な部分では相手を見て臨機応変に対応すべきですが、メッセージ自体は相手本位ではなく自分本位でもう好きなようにやるべきなのかな、と。
だって、話す人間が自信なさそうな表情したり、楽しくなさそうだったら、聞く気も失せるじゃないですか。
話してる人間が楽しくないのに聞いてる人間が楽しくなれるわけがない。
自分が一番楽しむのが大切ですね。その方が堂々と発表できますし。
トロール船へのクラスチェンジを夢見て最大限のパフォーマンスを発揮し続けることです。

結論は、自信持って好きなようにやれ、ってことです。散々悩んだ挙句ずいぶん楽観的にまとまりました(笑)リンク先の記事はけっこうお役に立てるのではないかと思います。

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